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ガブリオス(アースゴーレム) 一モン一答 モンスター紹介(20)

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早いものでついに20回目に突入しました。そろそろネタを出すのが難しくなってまいりましたー

ガブリオスはガーゴイル因子が有名ですが、ちょっとレアなアースゴーレム版を紹介します。

基本スペック

ガーゴイル因子の名称は「石になった」なので石ガブと呼ばれますが、こいつは「岩壁のような」なので呼び方は岩ガブと言ったところでしょうか。

スキルと性格

ブレスと物理優先なのでバフを使う場合は工夫が必要です。

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解説

耐久は高いですが、火力は控えめです。

STRは8と合格点ですが、火力の補正が物理威力1.2しかありません。その代わり鉄拳で防御変換を駆使して攻撃力を盛る事ができます。迎撃と怒りの反撃で反撃率が高く、再行動適性もあります。さらに土砂昇竜で行動回数を増やせます。固有のロックトルネードは防御を参照する攻撃なので、防御力をガッツリ盛ればかなりのダメージが期待できます。

耐久は素晴らしいです。防御1.4に物理耐性と斬耐性があるので物理攻撃に対してはかなりの耐久力を発揮します。ブレス耐性もありますし、属性では炎風雷耐性と多様な耐性があります。

そして固有の防風陣によってパーティ全体の風耐性をアップする事ができます。

もう一つの固有は仁王立ちですね。これも強制的に防御行動をして敵対をアップさせるスキルなので盾役で効果を期待できます。

因子はガーゴイルの方が有名ですが、アースゴーレムとそれほど違いはありません。アースゴーレム因子だとLUKが1高く、防風陣と仁王立ちが使えます。ガーゴイル因子だと防風陣と仁王立ちの代わりに刃砕きが使えますね。役割が微妙に違うので迷宮によって使い分けると良いでしょう。性格は変わりません。

欠点として氷弱点なのが残念ですね。最近の高難度迷宮は氷属性が多いので、一層影が薄くなっています。今後の活躍に期待しましょう。

使える現型としてはまず盾ですね。防御を盛ってロックトルネードや体当たりが面白いです。ただし、性格が物理攻撃優先なので、バフより先に物理攻撃を使ってしまう点は残念です。自分でバフを使えませんし、アタックアップを使う前に物理スキルを消費してしまいますね。ただ、考えようによっては、先に物理を使用することで、4、5ターン目の信仰の回復呪文が切れるタイミングで仁王立ちを使い、攻撃を集めると言った戦略も可能ですので使い方を工夫すると良いでしょう。

後はやはり耐久を利用した剣がオススメです。砂竜剣や息封じ剣で防御を増やしてのロックトルネードが強力です。しかも、土砂昇竜の攻撃属性は現型依存となりますので、剣型だと斬属性の土砂昇竜を繰り出すため威力が高いです。確かに火力補正は弱めですが、その分耐久によせる事で壁や反撃に特化した利用が出来ます。

最近盾型2枚での耐久が増えていますが、耐性の高い剣岩ガブで挑発打ちをして敵対を高める戦術も面白いと思います。

あとはまあ、槍も使えない事もないかなと言った感じです。槍だと防御を盛るのが難しいと思います。

石でも岩でも防御を盛るために強化合成できっちり+10にしておきたいですね。

オススメ

★★★☆

耐久は高いものの火力は控えめです。壁メインでの活用を考えるのが良さそうです。

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あとがき

一モン一答、今回はガブリオス(アースゴーレム)でお届けしました。

高防御からのロックトルネードをお楽しみください。

それではまた明日。

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