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二つ名について

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今回はハクスラモンスターズ特有のシステム、二つ名について説明します。

二つ名とはモンスター全てが一つだけ持っている称号の事です。この称号が装備やモンスターに付与されてドロップする事があり、強力な性能を発揮してくれます。

その効果について説明します。

二つ名の付与

二つ名は派遣したダンジョン中に出てくるモンスターのものしか付与されません。例えば行くダンジョンが橋なら、スライム、トード、キラーフィッシュの二つ名しか入手出来ませんり

また、ボス戦にしか出てこないモンスターの二つ名は、ボス戦に出てくるモンスターにしか付与されません。

例えばボスモンスターの二つ名は、道中に出てくるモンスターには付与されません。

装備に付く二つ名

装備に二つ名が付いた場合、全ての性能が、元の性能の2倍になります。

元の武器の攻撃力が100だった場合、二つ名が付くと攻撃力は200になります。

必殺率や攻撃回数も2倍になります。

マイナスの効果は二つ名が付いても変化しません

また、トレハン効果や斬補正といった武器の性能も付与されます。

うまくいけばモンスターが落とす固有の装備に2つ名がついて、トレハン効果が2つも付く、といったラッキーな装備になる可能性もあります。

二つ名装備例

SSレジェンドシールドと二つ名SSレジェンドシールドの比較。

HPと防御力はそのまま2倍に増えています。

回避は2倍になり、プリティマッシュ二つ名の補正でさらに200アップしています。その他に命中が新たに付与されていますね。地味に必殺率も減少量が減っています。そして補正で魔法威力4%、アップ効果5%、トレハン効果でモンスター捕獲10%と言った性能が付与されます。

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モンスターの二つ名

モンスターに二つ名が付与されると以下の効果があります。

●変異因子モンスターの初期基本能力値の高いステータスだけ付与される

●両方のモンスターのスキルを覚える

●ステータス補正は変異因子の良い面だけ反映される

●性格が変異因子のものになる

ほとんどの面でプラスの作用になり、非常に強いです。合成より強くなる事が多いので、二つ名モンスターは積極的に採用しましょう。

初期能力の上昇は単純にステータスの増強に繋がります。元のモンスターのVITが3で、変異因子のモンスターのVITが8なら、二つ名モンスターのVITは8になります。ステータスが減少する事はありません。AGIの低さやVITの低さが補正されると非常に強力です。物理キャラにINTが付与されて鎌が使えるようになったりします。

両方のスキルを覚えるのもかなり強いです。スキルは各キャラで固有のものが多く、パッとしないモンスターも強いスキルが合わさることで化ける可能性があります。

ステータス補正も強力です。

補正のプラス面だけが付与されるので威力や耐性が大幅にアップする可能性があります。

元になるモンスターの弱点はそのまま残りますが、例えば元のモンスターが物理威力0.8を持っていて、変異因子のモンスターが物理威力1.2を持っていた場合、合わさって1.0になるのではなく、変異因子のものが上書きされて物理威力1.2が付与されます。

そのため、噛み合い方によってはモンスターの弱点が無くなったりします。

性格の変化ですが、これだけはメリットばかりとは言えません。魔法系は防御行動をとる性格が多いため、物理攻撃が強いキャラなのに防御を優先する性格が付与されてしまう場合もあります。

モンスター例

●絡みつくダイアウルフ

ダイアウルフにアルラウネの変異因子が付与されたモンスターです。

ダイアウルフは必殺威力と斬威力を持っており、剣や爪が得意だったのですが、アルラウネ因子でINTが上昇し、回復効果や魔力と言った魔法向けスキルが付与されたことで鎌や信仰での運用も出来るようになりました。

魔法防御1.2や魔法耐性も付いて、魔法に対する耐久力が大きくアップしています。

ただし、性格が「臆病」に変化して防御行動を行うようになったので、必ずしも強化されたとは言えません。

まとめ

二つ名モンスターは噛み合い次第で非常に強力になります。性能的にはプラスになる要素ばかりなので、とりあえず育てておいても損はありません。

入手した際にはステータス、スキル、性格を吟味して運用を考えましょう。

二つ名モンスターを積極的に利用してパーティを強化しましょう。

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