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レッドドラゴンとアマルガルがいる中で、なぜ存在しているのか不明なポケモンですが、案外強いので紹介します。
基本スペック

スキルと性格

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解説
全体的にレッドドラゴンと酷似しているので、それと比較して解説します。
レッドドラゴンはHP1.2と激闘があります。シードラゴンにそれらはありませんが激流で氷威力1.2と滝登りがありますね。
激流で初めから火力が出せるので雑魚を蹴散らすには便利なモンスターです。
ただ、シードラは雷弱点が多いですし、STRとVITの値も8でレッドドラゴンの9より低く、火力はやや低い傾向があると思います。激闘と激流を五分の評価としても、このステ差の分レッドドラゴンの方が火力が高いと言えるでしょう。
ではシードラの良さは何か、と言うと、AGIとDEXが高めなところにあります。
AGIとDEXはブレスの命中率に関係します。自分のAGI+DEXの数値と相手のAGI+DEXの数値を引いて、その差×2%の数値の確率でブレスが回避されます。
例をあげますと、氷尾根のスカルジェネラルはAGI23、DEX24で合計47です。
レッドドラゴンはAGI+DEXが36なので、その差は47-36で11になりますね。11×2%で22%の確率で回避される計算です。
シードラゴンならばAGI+DEXが40なので差は7です。7×2で14%の回避率になります。
回避率では8%ほど差があるため、ブレスが当たりやすいと言うことはその分火力も出やすいと言うことになります。
レッドドラゴンは火力こそ高いのですが、AGIとDEXが低いと言う致命的な欠点があるのです。
まあ、どう考えてもヒクイドリ(レッドドラゴン)でAGIとDEXを増やしつつ猛炎を追加した方が強いのですが、レッドドラゴンのネームドが無い場合、シードラの方が使いやすい場面もあると言うことですね。もちろん、氷竜鱗の盾と漂流島の財宝と言う2大ブレス装備があるのもポイントになります。
遺伝だと迎撃、怒りの反撃、即時蘇生などレッドドラゴンと同じような遺伝が、Cランクなので比較的楽に作れるのもポイントです。
残念なのは出てくる迷宮での因子がことごとくクソな点ですかね。配合した方が強いと思います。なんか難易度狂気とかで良さげな因子が追加されれば面白くなるかも知れませんね。
オススメ度
★★★
オススメ度は普通です。
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あとがき
一日一モン、今回はシードラゴンでお届けしました。
正直シードラゴンは忘れて良いんですけど、ブレスの回避率の計算くらいは覚えといた方がいいですよ。
それではまた明日。